わたくし、相川　葵は催眠術と出会い、プライベート、仕事で成功を収めることができるようになりました。

当時、２００６年だったと思います。

私は通信会社の事務や営業職をしていたのですが

人間関係が上手くいかず、なかなか充実した仕事を

出来ずにいました。

そんな状況で友達に催眠術のセミナーがあると教えてもらいました。

催眠術なんて、どうせ「やらせ」でしょ

そんな気持ちで思っていました。

実際に行ってみると

カラオケボックスで怪しい変な人たちがあつまっており

正直、気持ち悪いなと思いました。

そこで、主催の方と話して

心理学や自己催眠に興味があるといった話をしました。

他人よりまず自分に催眠をかけることができたらいいなと思っていました。

そこで、自己暗示というもの教わりました。

すると、不思議と自信が持て

セミナーに集まっていた方に積極的に話せている事に気が付きました。

その後催眠術の実演をやってくれるということで

腕が固まったりとか

笑いが止まらなくなったりとか

全身が硬直してしまったりとか...

とにかくすごかったです。

そこで、はじめて催眠術を信じるようになりました。

それから、恋愛や仕事で応用すれば

人生を幸せにできるのではないかと思い、

いろいろ調べ勉強したり、

催眠術師に会いに行き伝授してもらったりと

催眠術に没頭しました。

今ではTVに出演したり、イベントをおこなったり、講師として

セミナーに呼ばれたりと

催眠術師相川　葵として活動しています。

今まで商材を作らないかとか本を出版しないかなど

いくつものオファーを断り続けてきました。

わたくし自身まだまだ、修行中の身であり、

偉そうに言える立場ではないと思っていたからです。

しかし、催眠術を使った悪徳商法が円満してきており、

被害を受けてる方が多くいることを知りました。

　　

そこで、みなさんに少しでも催眠術を理解し、少しでも多くの方に幸せになって頂きたく

今回、催眠術の教材を製作することになりました。

今まで培ってきた経験、スキルを公開したいと思います。

催眠術は本当にスゴいと思います。

道具を全く使わず、

ダイレクトに潜在意識とコミュニケーションする為のツールです。

わたしは催眠術を使えるようになり

相手がどのように思っているか、

ウソをついているか、本音を言っているかが分かるようになりました。

さらに私自信の考えを相手に無意識に理解させ、

相手に良い印象を与える事ができるようになりました。

そして催眠術を使って、多くの商談を成功させ、

また、プライベートでも好きな男性を

好きにさせ付き合う事もできました。

世の中で催眠術の効果に気づいている人はまだまだ少ないのが現状です。

催眠術を使って世の中を幸せにすることが

私の目標であり、使命だと考えています。

もちろん、全ての人間を幸せには無理かもしれませんが、

私と出会った人、私に興味を持ってくれた方は

幸せにします。

あなたは催眠術と言うとどんなイメージを持ちますか？

多くの方は、このようなイメージをお持ちではないでしょうか？

「胡散臭い」

「詐欺」

「催眠術って怖い」

「変な宗教？？」

「目を合わせちゃいけない」

「マジック」など悪いイメージを…

それは間違いです…

日本人の多くの方が勘違いしています。

これから、催眠術の真実をお伝えしていきます。

それでは、まず催眠術の歴史について

お話ししていきたいと思います…

催眠の歴史は意外と古く、紀元前4世紀の古代エジプトに

「催眠によって病気を治していた」という最古の記録が残っています。

18世紀に入るとフランツ・アントン・メスメルというドイツの医師が

多くの人を催眠にかけ、病気を治療していたという記録が残されています。

ただ、あまりに神秘的であったので「催眠は根拠のないもの」と決めつけられ、

科学的解明が遅れてしまったそうです。

19世紀頃になると、ヨーロッパでは催眠術の研究が盛んになり、

第2次世界大戦後の1958年には米医学会で催眠による治療効果が

正式に認知され保険が使える治療法となりました。

現在もそのメカニズムは脳科学の分野で研究が続けられており…

最新の研究結果によると催眠術がかかりやすい人が暗示を受けた時、

脳のなかの情報処理の方法に大きな変化がある事が分かってきています。

脳科学の発達により、今では人が催眠を体験すると、

色がないのに色が見えたり、簡単な単語が読み難くなるなど

脳に確実に影響を与えているところまで判明しています。

つまり、「催眠術」が存在するのかどうかは分かりませんが、

少なくとも脳の状態は変化し、実際に機能します。

脳の情報処理が変化すると言う事は…

皮膚の感覚が変化したり、手が固まって開かなくなったり、

感情が変化するのは当たり前です。

なぜなら、

それら（皮膚の感覚、手を動かす、感情を作る）は脳が行っているからです。

もし、仮にあなたの脊椎が損傷されてしまい、

脳に電気信号が行かなくなれば…

例えハンマーで腕を叩いても全く痛みの感覚を感じません。

そして、脳からの命令がなければ、

自分の意志で動かす事もできません。

その全ての現象を司る脳の生理的現象が事実である以上

催眠術は実際に機能するということになります。

あなたが「催眠術が存在する」事を知っていれば、

それだけで相手の催眠に対して防御する事ができます。

確かに、催眠の存在を否定することで、直接的な暗示にはかかり難くなります。

その結果、催眠術を楽しむ事もできないし、

催眠に操られている事も気づけないようになるのです。

繰り返しになりますが催眠術は脳科学を応用した心理学なので

その気になれば、

レイプ同然に相手の精神を崩壊させたり…

異常な感動を味合わせ、あなたの虜にしたり…

あなたを信頼させて現金を振り込ませる…

そんな風に用いる事もできてしまうでしょう。

しかしそんな使い方は絶対にしないでください。

そして、何度も繰り返しになりますが、

正しく使わなければ、

人を傷つけ精神を崩壊させ、人を殺す「凶器」になってしまうのです。

なので、絶対に悪用しないで下さい。

もしかしたらあなたはすでに催眠術にかかっているかも...

「催眠？？ そんなもの私には関係ないわ、

だってかけてくる人なんて、周りにはいないもの」

と思っているかもしれません。

しかし、あなたが思っている以上にあなたは催眠にかかっています。

催眠は身近に存在する物なのです。

催眠は簡単に説明すると、

です。

例えば、「ビールはおいしい」と言う考えも一つの催眠です。

本来、アルコールは不味いものです。

ビールを飲んだ事のある人なら、初めて飲んだ瞬間を思い出してください。

「ああ～おいし～最高の気分だ～♪」

と思う事はなかったと思います。

むしろ、苦くて

「なんだこの味は、こんな不味い物をなんで大人は

おいしそうにしてるんだ？こんな物の中毒になるなんて信じられない!!」

「不味い、不味すぎる…でも、この味を我慢すれば、大人の仲間入りができる」

「この味に慣れることが、大人なんだ…

大人がおいしいそうに飲んでいるんだ…」

と思ったでしょう。

そして、ビールはおいしいと言う暗示を

繰り返し、繰り返し、何度も、何度も自分に言い聞かせます。

すると不思議な事に、いつの間にか

「ビールがおいしい」

と言う感覚に変化してしまうのです。

この現象は「繰り返し」によって、

潜在意識に暗示を入れていくと言う一瞬の催眠技法です。

つまり、何度も何度も、自分の潜在意識にある暗示を繰り返し、

入れていくことで味が変化してしまうという一種の催眠術です。

一度、潜在意識に入り込んで定着した考え方に逆らうのは容易ではありません。

あなたは頭ではわかってるけど辞められない事はないでしょうか？

例えば私の場合…

タバコ、アルコール、暴飲暴食、甘い物を食べ過ぎるなど…

あげればキリがないですが…本当にたくさんの事があると思います。

これは意識よりも潜在意識のパワーの方が格段に強いという動かぬ証拠です。

なぜなら、私たちの行動のほとんど全部は

潜在意識によって無意識的に行われているからです。

実は私たちはさまざまな暗示を知らず知らずのうちに

受け入れてしまっているのです。

このように、催眠とは多くの人が思っている物ではなく、

日常のさまざまな側面で利用されています。